作業するための衣服「Work closes jump suitとLinen coverall apron」

作業するための衣服「Work closes jump suitとLinen coverall apron」

 

そういえば、と自身のアイテムを振り返った時に〔rich〕Work closes jump suitと

〔louise〕Linen coverall apronが私にとって必要なアイテムだと改めて感じました。

 

22AWコレクションを考えている頃、庭の花壇にハーブを植え、室内や身の回りの家事仕事にも力を入れたいと思っていた時期でした。

リサーチ画像の一部には牧場で働くオーバーオールのような衣服を着用したような作業着やエプロン、割烹着を着用している人々のイメージを複数枚集めました。

作業着自体はジャンプスーツという形でritsuko karitaファーストコレクションからこちらが2着目となります。(続いて新作の春夏で追加で3,4着目と形にする)

〔rich〕Work closes jump suit

ポケットが複数あり、私は仕事でバタバタと動く時にもこれ1着があればとりあえず安心、そして見た目も様になると思いました。この思想通り、私自身もこの秋冬に大活躍していて、週に1回以上は着ています。多い時で週3〜4は着てしまうほど。

インナーも冬はタートルネックなど温かなインナーに合わせてしまいがちですが少し春めいてきた頃や秋口にはシャツや薄手のインナーとも合わせられます。

むしろインナーを替えることで異なる印象が作りやすいアイテムです。

1着の印象が強いとアレンジができないことも多いかもしませんが、こちらはメインにしながらインナーに合わせる色や質感、丈でも結構雰囲気をコントロールすることが可能です。

色は、薄いピンクやストライプの水色シャツなど合わせたら絶対に可愛い、と妄想も広がっています。

なかなかコーディネートが決まらなく気持ちがもやもやすること、私はあります。でもワンピースのような感覚でサッと決まります。

ジャンプスーツを気軽に着用してもらえないかなと今回形にしました。

ナイロン素材のネイビーとコーデュロイのグレー

それぞれ着用の印象も異なります。季節感をなくすにはネイビーがおすすめです。グレーは全体的に温かく、オーガニックコーデュロイを使用していることから着用感も落ち着きます。

こちらは余談ですが、私はもともとメンズのコーデュロイジャケットを私物として持っていて気づいたら組み合わせていることが多々あり、全身コーデュロイ姿になっています。

でも暖かいのでこれにマフラー、トートバッグを合わせて近所を散歩することもあります。シャツを着込めばお仕事にも向きます。

  

〔louise〕Linen coverall apron

リネン素材のナチュラルさ

洗うことや使用していく度に馴染む素材と、野暮ったくなりすぎないようritsuko kariraらしくバックスタイルにはシルバーのフラットボタンを組み合わせました。

ポケットが立体的で、お料理の際はスマートフォンを入れています。

大きなタオルハンカチをぽんと入れておくのも良いかもしれませんね。

年が明けてからまた料理をしていきたい気持ちになり、ホワイトを自分用におろしました。白は着るとパワーを感じます。清々しい。やる気が勝手に湧いてくる気持ちの良い色。学生の頃のように毎日白シャツに袖を通す気持ちと近しい。

汚れるけれど私は漂白もできるしな、と思い白を選びました。

 

もう1色は生産の工程で色々ありましてネイビーからグレーに変更になりました。

今回たまたまグレーが出来上がってしまったのですが、その偶然のグレーもとんでもなく良い色をしていて、凄く迷いました。

正直オンラインストアのアイテム写真にうまく写らなくて悲しいくらいですが、予定していたネイビーよりも正直可愛くまろやかでお気に入りです。 

 よろしければお手にとってみてくださいね。 

2023.1.17 &2.8 梨都子

ブログに戻る

コメントを残す

コメントは公開前に承認される必要があることにご注意ください。